2006年10月08日
続 赤瓦の廃屋付?売地
以前ご紹介した「赤瓦の廃屋付?売地」は
成約いたしました。
ご紹介した時はこんな感じでした。
それが雑草や雑木を取り除くと・・・
となりました。
こちらから見るとまだ使えそうな家に見えますが
裏から見ると屋根が崩れ落ちています。
この物件を買われた青年は、この家の瓦や柱の使える部分を
材料として家を再生しようとしています。
私も含め周りの誰もが不可能だと言っているのに
本人は「崩れてもいいからやるだけやってみる。」と言うのです。
男の夢というかロマンというか。
確かにこの家は昔のすばらしい技術で出来ていて、
柱や梁は木に切込みを入れて繋いであり釘は使っていません。
木の種類によって、白蟻にやられてスカスカのものと、
全く大丈夫なものがあります。
土台は石を置いてその上に柱を乗せてあるだけです。
よくこれで100年近く倒れずにいたものです。
ただし、屋根はどんどん落ちており、この場所を知っている方も
決して中に入ったり近づいたりしないでください。
かなり危険です。
もちろん不法侵入にもなりますから。
何年かかるか分かりませんが、家が再生されて、
この記事の続きを書けることを期待しています。
成約いたしました。
ご紹介した時はこんな感じでした。
それが雑草や雑木を取り除くと・・・
となりました。
こちらから見るとまだ使えそうな家に見えますが
裏から見ると屋根が崩れ落ちています。
この物件を買われた青年は、この家の瓦や柱の使える部分を
材料として家を再生しようとしています。
私も含め周りの誰もが不可能だと言っているのに
本人は「崩れてもいいからやるだけやってみる。」と言うのです。
男の夢というかロマンというか。
確かにこの家は昔のすばらしい技術で出来ていて、
柱や梁は木に切込みを入れて繋いであり釘は使っていません。
木の種類によって、白蟻にやられてスカスカのものと、
全く大丈夫なものがあります。
土台は石を置いてその上に柱を乗せてあるだけです。
よくこれで100年近く倒れずにいたものです。
ただし、屋根はどんどん落ちており、この場所を知っている方も
決して中に入ったり近づいたりしないでください。
かなり危険です。
もちろん不法侵入にもなりますから。
何年かかるか分かりませんが、家が再生されて、
この記事の続きを書けることを期待しています。